アスタリフトホワイトのトライアルセットに入っている5種類の成分を解析をしてみました。
医薬部外品の美白有効成分や、美容成分、合成界面活性剤について調べています。
敏感肌の私はとくに成分が気になるので、今一度チェックしておきます。
実際に使用した口コミレビュー記事はこちらです。
アスタリフトホワイト 成分解析結果と効果的な成分
さっそく、アスタリフトホワイトの成分解析をはじめていきます。
利用したのは美肌マニアさんのサイトです。
アスタリフトホワイトの化粧水・美容液・クリームは医薬部外品
アスタリフトホワイトのブライトローション・エッセンスインフィルト・クリームは医薬部外品。
そのため、この3点には“有効成分”があります。
医薬部外品は簡単に言えば化粧品と医薬品の中間の存在。
厚生労働省が効果があると認めた成分が“有効成分”で、その成分を一定濃度配合した化粧品が医薬部外品に分類されます。
有効成分はオレンジ、推しの美容成分はグリーンで表示します。
アスタリフト ジェリーアクアリスタの成分解析と効果的な成分
ジェリーアクアリスタ全成分
水、グリセリン、ベタイン、(PEG-240/デシルテトラデセス-20/HDI)コポリマー、BG、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、アセンヤクエキス、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、ヘマトコッカスプルビアリス油、トマト果実エキス、アセチルヒドロキシプロリン、加水分解シロバナルーピンタンパク、トコフェロール、コレステロール、エチルヘキシルグリセリン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、オレイン酸ポリグリセリル-10、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、ステアリン酸ポリグリセリル-2、ミリスチン酸オクチルドデシル、ステアリン酸スクロース、レシチン、ダマスクバラ花油、ラウリルカルバミン酸イヌリン、オレイン酸、エタノール、香料、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、フェノキシエタノール、メチルパラベン
ジェリーアクアリスタの合成界面活性剤
水、グリセリン、ベタイン、(PEG-240/デシルテトラデセス-20/HDI)コポリマー、BG、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、アセンヤクエキス、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、ヘマトコッカスプルビアリス油、トマト果実エキス、アセチルヒドロキシプロリン、加水分解シロバナルーピンタンパク、トコフェロール、コレステロール、エチルヘキシルグリセリン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、オレイン酸ポリグリセリル-10、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、ステアリン酸ポリグリセリル-2、ミリスチン酸オクチルドデシル、ステアリン酸スクロース、レシチン、ダマスクバラ花油、ラウリルカルバミン酸イヌリン、オレイン酸、エタノール、香料、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、フェノキシエタノール、メチルパラベン
ジェリーアクアリスタの合成界面活性剤は4種類でした。
ジェリーアクアリスタは医薬部外品ではないので、美容成分のみピックアップ!
Wヒト型ナノセラミド 肌の潤いに欠かせないセラミド。ヒト型ナノセラミド(セラミドNP、セラミドAP)と、ヒト型ナノアシルセラミド(セラミドEOP)をダブルで配合。
ナノアスタキサンチン サケやカニなどに含まれる色素アスタキサンチンを、富士フイルムのナノ技術で浸透力を高めた成分。ハリ・ツヤをサポートしてくれます。
パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na 水溶性と油溶性を持つ両親媒性のビタミンC誘導体。「APPS」や「アプレシエ」とも呼ばれます。メラニン産生抑制効果があります。
アスタリフトホワイト 化粧水の成分解析と効果的な成分
ブライトローション全成分
有効成分:アルブチン、グリチルリチン酸ジカリウム
その他の成分:コラーゲン・トリペプチド F、水溶性コラーゲン液、アスタキサンチン液、N-アセチル-L-ヒドロキシプロリン、ツボクサエキス、フェルラ酸、ヒアルロン酸Na-2、海藻エキス(1)、リン酸L-アスコルビルマグネシウム、天然ビタミンE、大豆リン脂質、濃グリセリン、DPG、POEメチルグルコシド、BG、PEG1540、エタノール、POE水添ヒマシ油、グリセリルエチルヘキシルエーテル、オレイン酸ポリグリセリル、ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン、フェノキシエタノール、香料、pH調整剤
ブライトローションの合成界面活性剤
有効成分:アルブチン、グリチルリチン酸ジカリウム
その他の成分:コラーゲン・トリペプチド F、水溶性コラーゲン液、アスタキサンチン液、N-アセチル-L-ヒドロキシプロリン、ツボクサエキス、フェルラ酸、ヒアルロン酸Na-2、海藻エキス(1)、リン酸L-アスコルビルマグネシウム、天然ビタミンE、大豆リン脂質、濃グリセリン、DPG、POEメチルグルコシド、BG、PEG1540、エタノール、POE水添ヒマシ油、グリセリルエチルヘキシルエーテル、オレイン酸ポリグリセリル、ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン、フェノキシエタノール、香料、pH調整剤
アスタリフトホワイト化粧水の合成界面活性剤は5種類でした。
続いて、一番気になる効果的な成分です。
アルブチン メラニン生成に関わる「チロシナーゼ」の働きを阻害する効果が認められた美白有効成分。過剰なメラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ効果があります。
グリチルリチン酸ジカリウム 肌の炎症を抑え、肌荒れを防ぐ抗炎症成分です。
ナノAMA+ 富士フイルムの独自成分。ポリフェノールの一種フェルラ酸と、セリ科のセンテラアジアチカ(ツボクサ)から抽出したナノAMAを組み合わせた成分。乾燥によるくすみをケアしてくれます。
ナノアスタキサンチン サケやカニなどに含まれる色素アスタキサンチンを、富士フイルムのナノ技術で浸透力を高めた成分。ハリ・ツヤをサポートしてくれます。
アスタリフトホワイト 美容液の成分解析と効果的な成分
エッセンスインフィルト全成分
有効成分:リン酸L-アスコルビルマグネシウム、グリチルリチン酸ジカリウム
その他の成分:コラーゲン・トリペプチド F、水溶性コラーゲン液、アスタキサンチン液、N-アセチル-L-ヒドロキシプロリン、γ-オリザノール、ツボクサエキス、水溶性ツボクサエキス、酵母エキス(3)、マロニエエキス、天然ビタミンE、大豆リン脂質、濃グリセリン、ジグリセリン、DPG、ベタイン、POEメチルグルコシド、BG、ペンチレングリコール、エタノール、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、アルカリゲネス産生多糖体、POE水添ヒマシ油、オレイン酸ポリグリセリル、ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン、メチルパラベン、フェノキシエタノール、香料、粘度調整剤、pH調整剤
エッセンスインフィルトの合成界面活性剤
有効成分:リン酸L-アスコルビルマグネシウム、グリチルリチン酸ジカリウム
その他の成分:コラーゲン・トリペプチド F、水溶性コラーゲン液、アスタキサンチン液、N-アセチル-L-ヒドロキシプロリン、γ-オリザノール、ツボクサエキス、水溶性ツボクサエキス、酵母エキス(3)、マロニエエキス、天然ビタミンE、大豆リン脂質、濃グリセリン、ジグリセリン、DPG、ベタイン、POEメチルグルコシド、BG、ペンチレングリコール、エタノール、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、アルカリゲネス産生多糖体、POE水添ヒマシ油、オレイン酸ポリグリセリル、ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン、メチルパラベン、フェノキシエタノール、香料、粘度調整剤、pH調整剤
アスタリフトホワイト美容液の合成界面活性剤は5種類でした。
リン酸L-アスコルビルマグネシウム 水溶性のビタミンC誘導体。「チロシナーゼ」の働きを阻害し、メラニン還元による色素沈着抑制作用があります。コラーゲン産生増強効果も。
グリチルリチン酸ジカリウム 肌の炎症を抑え、肌荒れを防ぐ抗炎症成分です。
ナノAMA 独自技術でナノ化したツボクサエキス。うるおい成分。
ナノライスクリア オイルでナノ化して配合したγ-オリザノール。シミの骨にアプローチする成分です。
ナノアスタキサンチン サケやカニなどに含まれる色素アスタキサンチンを、富士フイルムのナノ技術で浸透力を高めた成分。ハリ・ツヤをサポートしてくれます。
アスタリフトホワイト クリームの成分解析と効果的な成分
美白クリーム全成分
有効成分:アルブチン、グリチルリチン酸ジカリウム
その他の成分:コラーゲン・トリペプチド F、水溶性コラーゲン液、アスタキサンチン液、N-アセチル-L-ヒドロキシプロリン、ツボクサエキス、フェルラ酸、メマツヨイグサ抽出液、ヒアルロン酸Na-2、アンズ果汁、スクワラン、天然ビタミンE、大豆リン脂質、ペンチレングリコール、DPG、濃グリセリン、PEG6000、ベタイン、BG、シア脂、サラシミツロウ、ベヘニルアルコール、親油型ステアリン酸グリセリル、イソステアリン酸POEグリセリル、ジメチコン、高重合ジメチコン-1、シクロペンタシロキサン、アクリル酸ナトリウム・アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウム共重合体/イソヘキサデカン/ポリソルベート80、エタノール、オレイン酸ポリグリセリル、ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン、フェノキシエタノール、香料、粘度調整剤、pH調整剤
美白クリームの合成界面活性剤
有効成分:アルブチン、グリチルリチン酸ジカリウム
その他の成分:コラーゲン・トリペプチド F、水溶性コラーゲン液、アスタキサンチン液、N-アセチル-L-ヒドロキシプロリン、ツボクサエキス、フェルラ酸、メマツヨイグサ抽出液、ヒアルロン酸Na-2、アンズ果汁、スクワラン、天然ビタミンE、大豆リン脂質、ペンチレングリコール、DPG、濃グリセリン、PEG6000、ベタイン、BG、シア脂、サラシミツロウ、ベヘニルアルコール、親油型ステアリン酸グリセリル、イソステアリン酸POEグリセリル、ジメチコン、高重合ジメチコン-1、シクロペンタシロキサン、アクリル酸ナトリウム・アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウム共重合体/イソヘキサデカン/ポリソルベート80、エタノール、オレイン酸ポリグリセリル、ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン、フェノキシエタノール、香料、粘度調整剤、pH調整剤
アスタリフトホワイト クリームの合成界面活性剤は5種類でした。
アルブチン メラニン生成に関わる「チロシナーゼ」の働きを阻害する効果が認められた美白有効成分。過剰なメラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ効果があります。
グリチルリチン酸ジカリウム 肌の炎症を抑え、肌荒れを防ぐ抗炎症成分です。
ナノAMA+ 富士フイルムの独自成分。ポリフェノールの一種フェルラ酸と、セリ科のセンテラアジアチカ(ツボクサ)から抽出したナノAMAを組み合わせた成分。乾燥によるくすみをケアしてくれます。
ナノアスタキサンチン サケやカニなどに含まれる色素アスタキサンチンを、富士フイルムのナノ技術で浸透力を高めた成分。ハリ・ツヤをサポートしてくれます。
メマツヨイグサ種子エキス 抗炎症・抗酸化作用を持つ成分。過酸化脂質生成抑制作用もあります。
アスタリフトホワイト 日焼け止めの成分解析と効果的な成分
D-UVクリア ホワイトソリューション全成分
水、シクロペンタシロキサン、ジメチコン、酸化チタン、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、エタノール、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、BG、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、水酸化Al、イソステアリン酸、セスキオレイン酸ソルビタン、グリセリン、ヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、アセチルヒドロキシプロリン、トコフェロール、ヘマトコッカスプルビアリス油、グリチルリチン酸2K、クエン酸Na、ツボクサエキス、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、フェルラ酸、アルテロモナス発酵エキス、オウゴン根エキス、DNA、トリ(トリメチルシロキシ)シリルプロピルカルバミド酸プルラン、(アクリル酸ブチル/ジメタクリル酸グリコール)クロスポリマー、(ジメチコン/(PEG-10/15))クロスポリマー、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、(メタクリル酸メチル/ジメタクリル酸グリコール)クロスポリマー、ステアロイルグルタミン酸2Na、カルボマー、ペンチレングリコール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、オレイン酸ポリグリセリル-10、ステアリン酸スクロース、レシチン、ヒドロキシアパタイト、シリカ、マイカ、酸化鉄、硫酸Mg、ダマスクバラ花油、香料、フェノキシエタノール
D-UVクリア ホワイトソリューションの合成界面活性剤
水、シクロペンタシロキサン、ジメチコン、酸化チタン、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、エタノール、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、BG、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、水酸化Al、イソステアリン酸、セスキオレイン酸ソルビタン、グリセリン、ヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、アセチルヒドロキシプロリン、トコフェロール、ヘマトコッカスプルビアリス油、グリチルリチン酸2K、クエン酸Na、ツボクサエキス、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、フェルラ酸、アルテロモナス発酵エキス、オウゴン根エキス、DNA、トリ(トリメチルシロキシ)シリルプロピルカルバミド酸プルラン、(アクリル酸ブチル/ジメタクリル酸グリコール)クロスポリマー、(ジメチコン/(PEG-10/15))クロスポリマー、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、(メタクリル酸メチル/ジメタクリル酸グリコール)クロスポリマー、ステアロイルグルタミン酸2Na、カルボマー、ペンチレングリコール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、オレイン酸ポリグリセリル-10、ステアリン酸スクロース、レシチン、ヒドロキシアパタイト、シリカ、マイカ、酸化鉄、硫酸Mg、ダマスクバラ花油、香料、フェノキシエタノール
アスタリフトホワイト D-UVクリア ホワイトソリューションの合成界面活性剤は5種類でした。
D-UVクリア ホワイトソリューションは、SPF50+・PA++++の高いUVカット効果と、肌にダメージを与えるDeep紫外線をカットする日焼け止め。
紫外線をカットするのは、紫外線散乱剤と紫外線吸収剤。
成分上位の酸化チタン(紫外線散乱剤)と、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン(紫外線吸収剤)が、その役割を果たしています。
合成界面活性剤は悪!?
よく悪者になる合成界面活性剤ですが、アスタリフトホワイトにも数種類配合されています。
化粧品だけでなく洗剤やシャンプーなどにも配合されているものですし、界面活性剤なくして水と油を混ぜて安定した状態は作れません。
私個人の意見ですが、
使ってみて大丈夫ならOK!
肌が刺激を感じたり、肌荒れを起こしたりする成分は、界面活性剤だけじゃありません。
自分が使い心地が良いと感じて、肌荒れも起こさなければ、それでいいんじゃないでしょうか?
アスタリフトホワイトは格安のトライアルセットが用意されているので、それだけでも富士フイルムさんは良心的ですよ♪
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